選挙に初めて参加した人の感想

昨日、参議院選挙がありましたね。自分は年齢的に初めて参加しました。

7時からできるとあったので、近所の小学校に早速向かいました。

 

感想を一言でまとめると

「あ、終わった」

あんなに候補者選びをしたのに5分もかからずに終わってしまったあっけなさに少し驚きました。

 

ただそれを通して何事も準備がとても大事だなと思いました。スポーツの大会もテストも入試も全て準備期間が長く本番は短いものです。その期間で何をするかによって本番の出来が変わってきます。

政治について、社会について時間をかけて真剣に考えたことによって日本国民の民意が反映されるというものです。

投票率を上げようと叫ばれていますが、ただ上がるだけでは意味がないのです。

 

では準備期間とはいつでしょうか。気付こうが気付きまいが今、この時です。誰でも時間というのは平等に流れ決して戻ることはできません。だから何のために準備するのか、どのように準備するのかをはっきりとわかって今行うことが大切なのです。

 

もう一つ、気がついたことがあります。

みんなが納得するような案、政策があれば賛成反対が出ることなくみんな幸せだということです。様々な意見が出るのはいいことですが、みんな納得することができないからデモや反対運動が出るのです。

例えば、1+1=2というのは誰もが納得できることですよね。

では、納得できる考えとはどのようなものでしょうか。

みんなが納得できるというのはつまりみんなが正しいと思うことでしょう。

ただその絶対的に正しいことというのがほとんどの人がわからないのです。だから選挙ではあのようになってしまいます。

 

それを知っている人がいればいいのですが、、、