どんな人がいいですか?

あなたはどんな人といつも一緒にいたいですか?

結婚相手ともなると毎日同じ場所で生活しているわけですから良いところもあまり良く感じないところも見えてきますよね。人間ですから全てが完璧な人はいないと言ってもいいでしょう。

 

近年、離婚率が増えているという話を聞きますがそもそも婚姻率が減ってきているみたいです。理由の一つとしては結婚したら価値観が合わない、一人でいる方が楽など結婚に対するイメージが悪くなったためだと思われます。

もちろんそういうところもあるかもしれませんが、本当に愛する人、愛したい人なら違う価値観でも知りたくなるのではないでしょうか。

例えば、自分は旅行にはあまり興味ないのに恋人に「ここ行きたい!こんないいところがあるよ!」なんていつも言われたらそれに合わせたくなりませんか。

 

つまり分からないとばかりいってないで分かろうとすることが大切なのです。「どういうところが好きなの?なんで好きになったの?」分からなければ聞けばいいじゃないですか。それなのに「あいつは変わった、もうやっていけない。」なんて言い、またそもそも言葉で話さずに顔をしかめて顔の言葉で話すから悪い方向に行ってしまうのです。

互いに思っていることを全て話して対話する。話してなくて関係が悪くなったのだから、「愛する人なら話さなくてもわかってほしい」なんてことは言わないで話せばいいじゃないですか。

話さないことによって別れて落胆して後悔する。もしかしたらもう一生会わないってこともあるかもしれません。「後悔先に立たず」という言葉がありますが、本当にその通りなんですよね。みんなそのことをわかっているはずなんですが、やはり後悔してしまう人も多いはずです。

まあこの後悔に関しては何に対しても使える言葉ですが、ここでは特に対話です。

何でも話せるような関係が一番いいじゃないですか。悪いところがあってもそれを話すことによって改善することができる。良いところがあったらほめる。

 

真実な気持ちと言葉で温かい関係を築く暑い夏になるといいですね。